会社員を辞め日本語教師になったワーママの日記

日本語教師になるため、会社を辞めたらコロナがやってきました。

Cafetalkとitalkiに登録した話 その2

こんにちは。前回から2カ月も空いてしまった‥‥。

 

前回の記事でCafetalkについて少し書きましたが、先月でCafetalk辞めました。

1月から初めて9月まで、レッスン回数1回…笑

写真がわるかった?レッスン内容がよくなかった?金額???

たぶん色々理由はあると思います。

 

ただ、そもそもプロフィールページを見てもらえていない!!!

というのが結構大きかったなぁと感じています。

日々増えていく新しい先生。下へ下へ埋もれていく私のプロフィール…

※Cafetalkは、自分のプロフィールページへのアクセス数を見ることができます。

 

たった1回やったレッスンも、トライアル0円にしていたので報酬なしです。

世の中本当に甘くないですね!

 

私はこんな感じで終わってしまいましたが、もちろんたくさんレッスンしている先生もいます。

クーポンを発行したり、Cafetalk内のブログを書いた入り、オンラインスタンバイをしたり、色々な工夫ができるのはCafetalkのいい所だと思うので、もっと本腰を入れれば私の結果も違っていたのかもしれません。

 

ということで、今はオンラインPFはitalkiだけです。

 

◇italkiについて

italkiを始めて感じたのは、レッスン内容は価格はもちろんですが

自分のプロフィールがどのくらい上位に表示されるかによって、予約数が変わってくるという事。

 

cafetalkは(私がやっていた時は)レッスンが完了した順 or 新しい先生順に

表示されていました。

 

italkiはかなりランダム。神のみぞ知る・・・みたいな。日ごとに変わっている気がします。

新しい先生は比較的上位に表示されていますが、必ずしもそうじゃない。

ちなみに私はnewバッジがついていた期間一度も上位に来ていない・・・

 

そんな私でも、見つけて予約してくれる生徒さんがいました。

私がどんなレッスンをしているのか、どんな生徒さんが来てくれているのか

次回書きたいと思います。

 

 

 

 

 

Cafetalkとitalkiに登録した話 その1

2020年末に養成講座を修了した私は、ブランクをあけずに教える場が欲しかったのと

同級に職に就かないとまずかったので(子供の保育園問題)

まずはオンラインで教えながら就職活動をすることにしました。

(経緯はひとつ前のブログに書きました。)

 

オンラインで教えるってどうやって?

DMM英会話のテレビCMを見たことがある人も多いと思います。

語学講師がそのWEBサイトに登録し、

勉強したい人はレッスン内容や価格、スケジュールなどから好きな先生を選んで

レッスンを受けるというものです。

その登録サイトをプラットフォームと呼んだりします。

 

日本語教師が登録できるプラットフォームは探すと色々あるみたいなのですが

私が選んだのはCafetalkitalkiでした。

 

プラットフォーム(以下PF)によって、

取られる手数料が違ったり、プロフィール動画が必要だったりします。

当時、私はあまり深く考えずに登録してしまったけど、もっと事前に確認すればよかったなと思うことがいくつかあります。

こんなことも確認せずに登録したのー?って思われちゃうかも・・・。

 

①そのPFを使っている学習者の特色

英語圏の学習者が多いのか?アジア圏の学習者が多いのか?

これは、生徒が書いた先生のレビューを見れば、どこの地域の生徒が多いのかというのは分かります。

 

◇Cafetalk

cafetalkだと、台湾・中国の学習者が多かったと思います。(2021年1月当時)

あとは、運営会社が日本の会社ということも影響しているのか、日本在住の学習者も結構多い印象。

Cafetalkは語学学習だけではなく、YOGAやピアノなど色々な習い事をオンラインで受講できるプラットフォーム(日本人の先生がほとんど)ですから、全体としては日本人の利用者が圧倒的に多いですね。

韓国語のレッスンや英会話レッスンもあり、人気のようです。

実際、私もCafetalkで英会話のレッスンを受けたことがあります!

 

◇italki

cafetalkに比べて、italkiは本当にいろんな国の学習者がいますね。

先生の数も生徒の数も桁違いだなと感じました。

 

②どんな内容・価格帯のレッスンが人気か

 ◇Cafetalk

ダントツでフリートークが人気です。

みなさん、色々なレッスンのメニューを用意していますが、

どの先生を見ても、フリートークのレッスン数が一番多いと感じました。(私しらべ)

 

◇italki

italkiでも、会話レッスンの需要は高いと思いますが、学習者も多くいろんな方がいるためか、文法、会話、それぞれにニーズがあるんだなという印象です。

 

あまり細かいことを気にせずに、とにかく登録しなきゃー!早くはじめなきゃー!という勢いで進めてしまったので、

ちゃんと確認して自分なりに考えをもって進められていればよかったなと今は感じています。

 

italkiはプロフィール動画を撮らなければいけないので後回しになってしまい…

最初に登録を勧めたのはcafetalkでした。

プロフィールと授業内容にOKをもらった後オンライン面談を受けて、いよいよプロフィール公開!となりました。それが今年2021年1月です。

 

もう~ドキドキです。

そしてそして気になるのは、、登録が完了してどうなったのよ???

ということですよね。

 

私が登録した当時は日本語教師は飽和状態‥‥。毎週のように新規の先生が増えていきます。自分が検索上位になっていたのなんてほんの数日・・・・

ここから、cafetalkの画面とにらめっこの日々はじまりです!!!笑

つづく。。。

 

保育園は退園にならない?養成講座修了後の就職活動のはなし

去年2020年の年末に、日本語教師養成講座を修了したわけですが、

就職活動をしようにも、留学生が入国できていない状況もあり

いい求人が全然なくてかなり焦っていました。

 

焦っていた理由はいくつかあるのですが、大きくは2つです。

①このまま無職になったら、保育園は退園しなくてはならなくなる!!

 退園になったらますます就職なんて無理~

 

 

②このまま無職だったら、せっかくお金をかけて学んだことをどんどん忘れていってしまう・・・とにかく経験をつまなくては!!

 

 

保育園問題

会社を辞めてからは「通学」という保育要件で子供を保育園に預けていました。

養成講座を修了した時、保育要件(預ける理由的なもの)を「通学」から「求職」に変更しなければなりません。

 

保育要件「求職」を使えるのは3カ月以内。

3カ月以内に内定をもらえないと、退園することになってしまいます。

 

運よく日本語学校に就職できたとしても

保育園に預けられる条件を満たせる時間働けるのか????という疑問もありました。

日本語教師としての経験がない人を、いきなり専任で雇ってくれる学校はほとんどありません。

 

となると、非常勤講師確定。たぶん働けて週2日(4コマ×2日)でしょう。。

そんなんじゃ、保育園に預けるなんて無理!

 

こうなったら、選択肢は非常勤を掛け持ちするか、ほかの仕事と掛け持ちするかです。

 

学校とオンライン講師を掛け持ち!

求人が少ない中、日本語学校を掛け持ちできる可能性は低かったので、

基本は日本語学校、それ以外の時間でオンライン日本語教師をしよう!、という考えに至りました。

 

そしてこの後、日本語学校の求人を探しつつ、

オンライン語学学習のプラットフォーム(italkiとカフェトーク)に登録することになります。

 

 

 

次回、この話を書こうと思います!

 

 

 

 

 

日本語教師って孤独な仕事と思ったけど・・・。

7月になりましたね。まもなく日本語学校では7月期が開講となります。

先日、久々に都心に行ったのですが、営業をしていた頃のあれやこれやを思い出してしまい、胸がザワザワしました・・・・。毎日、時間と数字、子供の事に追われていたあの頃、数年後に日本語教師になっているなんて想像していなかったなぁ。

 

さて、日本語教師を始めて3カ月経ったわけですが、

私がまず感じたのは

めっちゃ孤独!本当に孤独!!

という事です‥‥。

養成講座の先生からも、日本語教師は孤独だよ~という話を何回か聞きましたが、

ここまでとは!笑 

 

でも同時に感じたのは

孤独になるどうかは自分の行動次第。

ということです。今日は、そのことについて書きたいと思います。

 

日本語教師は孤独、と感じた瞬間の話。

私が初めて担当したクラスは新入生のクラスだったのですが、

留学生が入国できていないため、すべてオンラインでの授業でした。

もちろん家から授業。

4月に入社後、もちろん研修はありました。

希望があれば主任の先生に教案をチェックしてもらえます。

でも授業はもう、初めてだろうが不安だろうが、一人でやるしかないのです!!

 

授業初日、ZOOMに入ったら、学生が20人と、私。

学生には、私が初授業だろうが何だろうが関係ありません。

誰も助けてくれない。とりあえず、自分が進めるしかない。(当たり前だけど…)

 

なんとか授業を終えて、学生がみんなサインアウトした後の、一人ぼっちのZOOM画面を見て、何とも言えない孤独感!!なにこれ、めっちゃ寂しい。

初めての授業はあーだったこーだったと誰かと話したーーーい!

でも、ここは我が家。。。

シーーン・・・

◆私の日本語教師仲間

初授業を終えた達成感と、これでよかったのかな~という不安な気持ちを

誰かに聞いてもらいたい~~~

 

私の日本語教師仲間グループは主に3つです。

 

一つは学校の同期の先生。

二つ目はは、養成講座の仲間と今でもつながっているので、そのメンバー。

みんな私と同様、新米日本語教師です。

 

ほかの学校で働いている仲間もだいたい同じような境遇なので、情報交換したり悩みを相談したり。本当は直接会っていろいろ話したいけど今は我慢。。。

時々ZOOMで模擬授業をし合ったり、LINEやメールで文法の質問をし合ったりしています。これで少し孤独感が解消されます。

 

そして三つめはなんとTwitter

日本語教師の先輩方とTwitterでつながることができます!!

 

Twitterって、なんとなく荒れ放題なイメージを持っていませんか?

昔の2chみたいな。。(今も??)

私も初めはそう考えていたんですが、日本語教師の方をフォローしていくと

あら素敵★ 自分のタイムラインが日本語教育に関連するツイートで埋まります♪

 

授業で使えるアイディアや、使えるサイト、教科書などを共有してくださる先生もいます。

今日の授業はこうだった―とか、こんな質問された―とか、

文法の質問のやりとりなんかもあります。

 

一般企業だと、会社が違うと通じることばが変わってきますが、

日本語業界って働いている環境が違っても、共通点が多いというか、

同じ業界として話がとても通じやすいです。

(使っている教科書も限られますしね。。。)

学校を超えた横のつながりが非常に作りやすい業界だなぁといつも感じます。

 

 

というわけで、物理的には日本語教師として非常に孤独な私ですが

養成講座の仲間との交流やTwitterを通して、いろいろな情報交換ができています。

 

本当はもっと学校の先生とあーだこーだ話したいです。

でも、リアルで人に会いにくい今のこの環境下だからこそ繋がることができた人がいます。

ちょっとした行動次第で、繋がりを持てる時代なので、

日本語教師は孤独だけど、自分次第だな!!」

というのが、この3カ月を通して感じたことでございます。

 

とはいえ、それよりなにより

はやく学生たちにリアルで会いたいわーーーー!!!!!泣

 

「文化の違い」で片づけられない感情

こんにちは。

 

私は毎週ボランティアで、日本に住んでいる ある外国人に日本語レッスンをしています。今はコロナがあり、オンラインで。

 

1月から続けているのですが、時間になってもその生徒が来ない事が今までに2回。

当日キャンセルが1回。前日キャンセルが1回。

 

レッスンが始まれば、一生懸命だし、まじめな方だなと感じます。

でもレッスンが始まるまで、今日は来るのか、来ないのか、心配になるし

 

レッスンの時間になっても現れないときは、これ以上待つべきか、来るのか!来るのか!‥‥来ませんね('_')となり、

ZOOMの中で私は一人で一体何やってるんだろう状態です。

 

最初の頃は、時間の感覚は国によって違うなーと、それを「異文化」として捉え

自分を落ち着かせていましたが、ここまで重なると、やっぱり人として‥‥。です。

 

ちなみにLINEも返信が来るのは数日後ということがザラにあります。

(別に即レスは求めてない)

 

これからもきっと色々な人に出会うんだろうな。

その時に、これは文化的違いなのか、何か誤解があるのか

今までの会社員の時よりも、その判断に悩むことが増えそうだなと感じました。

 

おそらく、相手はあまり罪悪感はないと思われるので、

まずは、こちらの気持ちを伝えること、そして最低限のルールを決めることですよね。

頑張ります!!

 

お互いを「先生」と呼び合う世界

会社員時代、

外資の企業で勤めていた時は、役職関係なく「~さん」呼びが普通でした。

 

次に務めた Theにっぽん企業では、「~事業部長」「~本部長」と

メールに書く人も大勢いて、転職したての頃は違和感しかありませんでした。

でもメール書くたびに、あれ?この人の役職何だっけ・・・と検索するのも面倒になり

私は「さん」付けを貫くことに。。。

 

そしてそして、日本語教育の世界に入ったら、オンラインだろうが日本語学校だろうがお互いを「先生!」と呼んでいて、

これは未だに慣れません。慣れる日が来るのかな。

 

日本語学校の初任研修で、先生は研修生の私たちのことを「先生」と呼ぶんです。

そして同期の方たちも、いきなり「先生」と呼んでくるのです。

私なんてうっかり「さん」付けしちゃいましたよ・・・・・・

 

そんでもって、専任の先生のことも「さん」付けで呼んでしまい、完全にやっちまいました。😵😵😵😵

 

同期でLINEグループ作ったけど、LINEの中でもお互いを「先生」呼び。

 

養成講座が一緒だった人から久々に連絡がきたんだけど、なぜかいきなり私のことを「先生」と!!!

 

オンラインでも、italki内に、講師たちが相談や質問をし合えるサイトがあるのですが、

そこでもお互いを先生で呼び合っているのをよく見かけます。

 

いいとか悪いとかはないと思うけど、

私は同期や同じ立場の人同士は、気軽に呼び合いたいな~と感じたのでした。

 

 

日本語教師 英語力は必要なのか。

日本語教師をしていると伝えると絶対「英語ペラペラなんですね?!」と言われます。

ペラペラじゃありません・・・。

 

日本の日本語学校は、ほとんどが「直接法」(日本語で日本語を教える。)ですし

そもそも、英語圏外の学生がほとんどです。(中国、ベトナム、ネパールなど。)

そのため、必ずしも英語が必須な職場ではありません。

 

これはあくまで日本の日本語学校の状況で、

海外にいる生徒にオンラインで教えるとなると、媒介語ができた方が絶対いい!と私は思います。

 

国内で日本語教師をする場合、

英語や外国語は必須じゃないけど、外国語学習はやるべき!と思います。

 

なぜなら、日本語を教える時に

「日本語を外国語としてとらえる力」が必要になるからです。

 

例えば、

ジャケットを「着る」ズボンを「はく」は、日本語の動詞は異なるけれど、

英語はどちらもwearで言えます。

他の言語には「着る」「はく」「被る」などの概念はあるのか?

それとも同じ動詞で表すのか?

それを紐解いていくと、学習者の間違いの原因が分かることもあります。

学習者に「着る」「はく」の概念がないと分かれば、こちらの教え方も変わってきます。

 

他の言語を知ると、日本語をより客観的に捉えることができます。

 

まだ経験も浅いヤツが、めちゃくちゃ偉そうに書いていますが・・・('_')

この短期間の間にもこれはとても重要!と感じることが多々あったので書かせて頂

きました。